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緑色が自転車旅行で訪問済みの市町村です。クリックで市町村訪問記にジャンプします。 |
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札幌市内をポタリングのようなサイクリングしながら北海道の市町村全部を自転車で訪問できないか、そんな考えが浮かんだ。世界一周などの自転車旅行記を読むにつけ『週末サイクリングでは趣味の域を出ず自転車旅行記にはほど遠いな』と思った。
反面、同じ自転車でのサイクリングの延長線じゃないか、あとは脚力と時間が無いだけと考えるようになった。週末に「輪行」を併用して小さな趣味のサイクリングを重ねることにより、北海道の全市町村を自転車で訪問できるのではないか。 試しに札幌に隣接する7市町村へ自転車のみのサイクリングに挑戦。自宅から実走サイクリングで往復140kmの赤井川村役場まで訪問できた。そして車に自転車を積んで「輪行」に挑戦し中山峠を越えて喜茂別町へのサイクリングも。車を利用した「輪行」を利用して札幌隣接市町村からさらに足を伸ばし、北海道全212市町村への自転車での訪問、趣味のポタリングから「輪行併用」で北海道全域サイクリングの挑戦がはじまった。 現在北海道の市町村数は169市町村(2012年現在)だが、開始当初は212市町村。現在も未踏破市町村は合併していない。212への挑戦は現役だ。 |
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基本ルールは市町村役場に自転車で到着したら、その市町村を訪問完了とする。北海道の全市町村の役場を訪問し、これを市町村訪問とする。札幌からサイクリングのみで北海道の全市町村の役場にたどり着くのはサラリーマンの身としては不可能なので車による「輪行」を併用。但し車での「輪行」はサイクリングで前もって到達した場所まで。
そこから先は新たな車のデポ地点の確保も含め自転車で訪問した場所にしか「輪行」は利用出来ない。そんなルールで北海道212市町村へのサイクリングの趣味を始めたのが1994年。多くの北海道の市町村を旅行し様子を知ることができた。当時は北海道も平成の市町村合併の前で212市町村あった。現在は179市町村に減少しているが、自転車で未走破の地域は全て未だ合併していない。212市町村サイクリングにて完全制覇の権利はもはや僕しか持っていないのだ。 |
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北海道の役場間距離はおおむね20km(北海道でも市町村合併が進み距離は広がるかもしれない)。1日に走行可能な距離はサイクリングを楽しむなら100km程度にとどめる。
このパラメータから地図を見ながら自転車旅行コースを探す。いかに効率よく各市町村を回るか、さらに次回の旅行のために何処に「輪行」のデポ地点を確保しておくか。 複数の市町村を回って出発地点に戻る周遊のサイクリングコースが見つかったときは楽しい。北海道の中央部ではコース設定によっては一日で6市町村の自転車の旅も可能だ。地域によっては出発点から真っ直ぐ目的地まで走って同じ道を戻ってくる直線往復旅行コ−スを余儀なくされることもある。様々なサイクリングコースが計画できる。北海道の地図を見る眼が変わってきた。 自転車での北海道旅行、軽いスポーツとしてのサイクリングのコースガイドに、そして北海道の地域の状況把握にお役に立てば幸いです。 | |
※「輪行」..車や公共交通機関に自転車を積み移動しサイクリングを行う旅行。
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All Right Reserved Mint 2015.03.25 |