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年末頃だったろうか、エディターのMVPを決める投票が行われているのでこの人に投票して欲しいと全エディターに同報メールが発進された。実際に投票を行ったのは10名程度で、これが日本のエディターの何割か解らないが「組織票」を使ってMVPに選ばれたようだ。当方は全然興味が無いので詳細はフォローしていない。
年が明けると上位のスポーツカテゴリーのエディターから「今後、自由にカテゴリーを増やして事後報告で良い」とメールが届く。昨年のカテゴリー強要は何だったのか。 カテゴリー分類でのもめ事が多い。スポーツってジャンルは日本的に考えると「競技」、世界の常識で考えると「体を動かして楽しむもの全て」このために、競馬がスポーツジャンルに有って良いのか、競艇はどうするのかでもめる。結局、レジャーに移動するのだが、スポーツとは何かの定見が無いので各所で解釈が異なり、結局その場での恣意的な判断で結論に至る。プロ・アマ問題も俎上に登る。登山は競技じゃないからアウトドアに持って行け、過去は国体種目だったとか、サッカーをプロとアマに分ける、アマは地域クラブと小学校、中学校、大学に分けるとか、ま、利用者から見たらどうでも良いことをえんえんと議論する。 最後は、「利用者とはdmozを利用するgoogleや他の検索サービス会社であり、的確な分類がdmozの使命。利用者の使い勝手は検索サービス会社が考えれば良い」との方針(これもコロコロ変わるのだが)になってしまう。 |
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そもそも、dmoz自体は日本語で記述されたホームページって意味で最初の画面でjapaneesを表記しているのだが、dmoz日本の組織に必要以上に拘る。たかが日本語で書かれたホームページの集大成が日本を代表するカテゴリー分類に昇華してしまうのだから手が付けられない。
担当の「サイクリング」カテゴリーも競技と共存は難しく、いっそサイクリングカテゴリーごとレジャーのアウトドアに移ろうかって考えて、その正当性を少しずつ書き貯めた頃に急にdmozエディターとしてログイン出来なくなる。「なんでやねん!」と思ったがバグの多いdmozなので1月ほど待ったが変更は無い。上位エディターにメールを出すも返事が無い。ま、下働きボランティアで不満も多かったので別にエディターが出来なくても気にならないが、説明責任の欠如したやれやれなdmozの人々にはあきれてしまう。 他の言語のフォーラムを見ると日本語dmozと違い、質問への回答が的確でブレが無い。知らない人間が聞いてくるのだから親切に説明している。また、同じ質問はここに返答があるよとサジェスチョンしてくれる。なんとも日本dmozと違うことか。日本dmozはさしずめ「白い巨塔」か。 |
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構造的に「仕切りたがり」のインセンティブを醸しておいて働かせるってのがボランティア集団運営の基本の基本。そのために、後から参加する者には居心地が悪い。それを上手に運営するのが優れたボランティア組織なのだが日本語dmozはそれに失敗している。seo的にdmozに掲載されるのが有利だが、実際にdmozからのアクセスは本ホームページにおいて月10件以下。ビジット数11,000/月から見たら「お友達リンク」程度の利用。しかもカテゴリー階層を細かく設定するからpagerankすらほとんど稼げない。googleのディレクトリーに使われているが、これからのアクセスもほとんど無い。googleのカテゴリーで検索する利用者って居るのだろうか。
日本では検索エンジンからのアクセスはyahooが60%、googleが30%、残りが各種検索エンジンって実状ではdmozのseo効果は低い。まして、未審査を放って置いてフォーラムで仕切活動に忙しいのではカテゴリーによっては申請しても反映されるのに時間が掛かる。前任者のエディットログを見ると「内容が貧弱」とかの一言で未審査をバサバサ切っている。一度登録されると1年以上未更新のページでも掲載され続ける。 古き良き時代の人力カテゴリー分け作戦は検索ロボット全盛の時代に消えていく運命なのだろう。 |
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