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ここの部分は確証がある訳ではないが、インタネの情報収集する限り見えてくる中国の関市教育の矛盾がある。中国の歴史教育は日本と違い、近代史を1年間かけて行う。近代中国の設立までのプロセスを別科目として学ぶのだ。そもそも古代においても教科書は「日本は不老不死の薬を求めた秦の始皇帝の部隊が治めた植民地から始まる」とか「韓国は中国の一地域が独立したもの」とかメチャクチャだ。
近代史でも南京大虐殺(30万人と記載してる。当時の南京の人口は20万人)とか重慶猛爆撃とか日本がいかに中国人を虐待したかを連綿と教科書で述べている。 「歴史観」ってのは難しくて、民族自立の基本になり、日本が戦前天尊降臨に日本民族の始まりを求めたのと同じように、生物学的見知よりも民族学的見知から「始まり」を説く。そのため、自然発生的に人種が集まったなんてのは教育のお題目として無意味で、周りの野蛮な人種を平定して国を作ったって英雄伝説が必要なのだ。 近代史での日本の扱いは1945年以降は記述されず、その後の日本は語られずに教育が続けられている。だから、平和憲法の記述も無いし、東京オリンピックも無い。 しかも、これらの教科書は中国政府の作成した完全「国定教科書」なのだ。 傑作なのは、日露戦争の経緯が近代史に記述されていない。そもそも、日本が日露戦争に勝利したことによって植民地支配していた当時のロシアから日本に関東州の租借権が委譲された事実を書くと「日本が侵略した」とはならないので一切を記述から外してしまったらしい。自国に都合の悪い事実は記載しない歴史観で中国の近代歴史教育は行われてるのだ。 その影響がでたのが先の重慶でのサッカー・アジアカップの日本対中国の一戦の観客のブーイングだろう。自国の都合で作っていた歴史がいかに国際社会に通用しないかの証左だ。国際社会の歴史に関する常識が中国では通用しない。そのような歪んだ歴史教育がもたらしたのが今回の意味不明(と我々には見える)な反日デモ現象ではないのだろうか。 |
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北朝鮮が独裁国家だって認識はあるが、中国だって共産党1党独裁の国家なのだ。そもそも、国連の安保理事会に民主的で無い政治制度を採用している国が入っているのも不思議だが、前進が「連合国」であった安保理であるから、力の有る(勝った)国が席をしめているのは不思議では無い。逆に日本の常任理事国入りを「負けた国」が「連合国」に入る違和感と中国の人々は感じているのかもしれな(これも、中国の常識は世界の非常識ってことなのだが)。
共産主義(社会主義)にも関わらず旧USSRのように教条主義にならなかったのは、国民の数の多さによる支配の行き届かない地域が多いのと、教育の普及が進んでいなかった事に起因するのかもしれない。その意味で、60年代から70年代に日本で起きた学生運動の歴史を中国は50年程後ろから走っているのかもしれない。 愛国と共産主義が日本のように右派左派に分かれることなく同居しているのが中国の文化だが、ここまで工業化が進むと都市と農村の所得格差、得られる生活レベルの差あたりが社会問題になってくるだろう。これは日本が大正デモクラシーの時代に経験し、226事件に繋がっていく時代背景と同じなのだが。 今の中国は国家としての歴史のどの段階に居るのだろうか。反日デモを見る限り、心情的な民族主義で、日本で言えば尊皇(共産主義)攘夷(反日)の時代だろうか。 では、天安門事件の頃の日本の学生運動の時代は中国からは消えてしまったのか。結局政府の共産党一党独裁を堅持する武力弾圧に中国国民は民主化を阻まれ昔帰りしてしまっのか。 弾圧が勝利した国が中国だとしたら、我々は絶対スキを見せてはいけないのだが、外相が出かけていくのも「やれやれな奴」だなぁ。 |
何処かおかしい中国の反日デモ
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反日デモ修復にアタフタしだした中国政府
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