白石サイクリングロード

コース概要
5年程前だろうか、市町村めぐりの前哨戦みたいなもんで、自転車に慣れようと自宅から行ける範囲のポタリングを繰り返していた。
その途中で見つけたのが「白石サイクリングロード」。たぶん、公式なサイクリングロードとしては札幌で一番長いと思われる。歴史が一番古い支笏湖サイクリングロードは札幌市の管轄で無いので、これを除いての話し。
その5年ほど前に「このサイクリングロードは開拓の村まで伸びるんだぜぇ」と地元のサイクリストに言われたので、それがどの程度まで工事が進んだか偵察にいく事にする。
新川サイクリングロードも同じなのだが、随所に出来たサイクリングロードは河川整備や廃線跡地利用で、これをトータルにつないでネットワークする施策がまるで出来ていない。国の事業でサイクリングロードが出来たが、地元の施策が貧弱で出来ただけって感じなのなのだ。しかし、白石サイクリングロードだけは、延長工事が行われているらしい。
輪行概要

南9条を直進
 白石サイクリングロードの起点を見つけるのははなはだ難しい。先に書いたように、始点終点の処理が行政の怠慢でイイカゲンなのだ。環状線に見える時点車用の橋を目印に、ここから「途中乗車」する人が多いと思う。実は、南9条を東に進み、菊水からこの自転車道路は始まる。ただし、最初は「白石区ふれあい街道」と看板が出ている。いかにも役所的な「管理は別部署」って様相で、5年で500m程豊平川サイクリングロードに近付いているのだ。残り、1kmの目処は無いようだ。
 単なる視察目的では無くて、この季節、桜並木となっていだろう景観も目的の一つ。
スタート地点ですでに圧倒される。黄レンジュが随所に植えて有るので、この黄色い花と、桜の淡いピンクが作る「北海道にも春が来たぁ」って景色は壮観である。
スタートから2km程の所では予想通り「桜のトンネル」に出会う。ここはサイクリングロードと言いながら、実は生活道路で、カメラ片手に散策を楽しむ人が多い。が、だとしたら、もっと歩行者の安全に気を使ってもらいたい。
何にも増して、「犬の散歩」の輩には困ったものだ。最近流行の自由にのばせる巻き取り式の綱で犬を散歩させてるので、飼い主のコントロール下にないに等しい。特に僕は犬には嫌悪感を感じるので、ガン飛ばすと犬も警戒して吠えてくる。
「駄目よ吠えちゃぁ」みたいな飼い主には本当、ムカツク。

無策じゃん
 桜を楽しみながら、先に進む。やはり給水は出来ないようだ。蛇口を捻るとカラカラ回るだけ。実は前にも書いたが、札幌で公園の水のみ場から水が出るのは連休後になる。この時期、ちょっと遠出なんて思って給水を出たとこ勝負にすると危険だ。僕としては行楽シーズン開幕なのだから、公園の水のみ場は連休前にオープンしておいてもらいたい。
今日は、持参のボトルから給水する。
前回のコースの終点は、国道274号線とJR上野幌駅の合流地点。ここから先にどれほど伸びたのだろうか。がぁーん「伸びてなぁい」。なんだ、全然対処されてないじゃないか。逆な言い方をすると「放置されてる」じゃないか。まったくもう。1995年の札幌市の「サイクリングロード整備計画」って何処に行ったんだ。何もしていないじゃないか。ホワイトドーム作るのもいいけど、市民の自発的健康増進を支援するつもりは無いのか。国民健康保健に175億円も「融資」して、病気になったら面倒見るけど「健康増進は個人負担ねっ」て政策は憲法違反だ。やい、桂、出てこい。ここを5年も放置して何やってるんだ。
とまぁ、昔の紀行記読んでいる人には解ると思うけど、会長92歳(当時)の白石サイクリングクラブの面々もさぞかし無念だろう。
 昔と同じ終着点から折り返し、なんかこの町は変だぞと思った。
2001.05.05 本日の走行 40km

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