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コース概要
もう一つ本格的にツーリングする前に整備しておきたいものが有った。照明(って解るかぁ)である。ママチャリなんかでは別に配慮しなくても付いているダイナモとセットの夜間照明だがクロスバイクだと自己責任で整備しなければならない。今までペンシル型とか色々試したが去年、yahooオークションでナショナルの「賢いライト」を300円で入手した。これって賢くてスイッチを防犯側に倒しておくと自転車に震動があると警告のサイレンを鳴らす。同じセンサーを用いて走行中に周りの明るさが落ちると自動的に点灯する。 去年の秋に試したのだけれどたしかにトンネルに入ると自動的にライトが点灯する。しかも電池式なのでペダルにダイナモの負荷がかかることもない。苦労して取り付けた意味が有るってもんだ。 がぁ! 賢すぎて輪行で自転車を車に積んで移動して、帰りが夜になると何故か(当たり前なんだが)ライトが必要も無いのに点灯している。結局、サイクロメータと同じCATEYEの単2電池で駆動するライトを購入した。ところが面倒なのは僕の自転車はハンドルの前にバッグを付けているのでハンドルに取り付けるマウンターではライトが用をなさないこと。どうしたらこのライトを自転車に付ける事ができるのかしばらく悩んだのですよ。 昔、Tの字型のマウンター追加装備なんてのを見た事があったのでこれを捜して自転車関連の店を数件回った。結局札幌でも割と大手のサイクル大野で問題のマウンターを発見。これって、株式会社蓑浦って会社が作っている「スペースグリップ」って物。ハンドルに付ける機器を別扱いにして取り付けることが出来る。ここの会社はホームページもあってhttp://www.minoura.co.jpここで参照できるらしい。 これをフロントフォークに取り付けて先のCATEYEの単2電池二個で光るライトを装着する。このマウンターが大丈夫なのか、白石サイクリングロードで実走テストを行う。 去年悪口を書きすぎた白石サイクリングロードの終端。北広島市側のサイクリングロードと何時つながるのだろうか。そのあたりも見てこよう。 |
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おや、なんか工事用の看板が立っている。良くみると「自転車道橋梁設計工事」とか、まてよ、この先を伸ばす設計に入ったのだろうか。未舗装の道を進むと、なんと直角に新しい道路が工事中だ。これはJR千歳線にぶつかるが、そのあたりも工事の準備が進められている。ついに、ついに、白石サイクリングロードは東に向かって伸びるのだ。ま、この工事が完成するのは何年先か解らないけど。
サイクリングロードを一旦国道274号線に降りてこれから先の様子を調べてみる。大きく道路をまたいで丘の上を北広島市役所方面に向かうようだ。このルートは最初に北広島市役所を訪問した時のジャガイモ畑が続くルートと同じだ。初夏の白い花の咲く季節は北海道らしい風景の中を走れるかもしれない。そもそもここ白石サイクリングロードは桜の名所で、5月の連休中はサクラのトンネルを抜けるようなお薦めコースなのだ。
で、国道側から見るとここにも新しい車の道の予定があるようだ。土地の買収は終わり道路工事をまつばかりって感じだ。これって必要な道なのかなぁ。この車道に添って豊平側につながるのだろう。そう言えば豊平川では「岩田建設」の横を通る道のために橋梁をかけていた。あそこにここから合流するのだろうか。ま、これも数年先かな。
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