北広島市、エルフィンロード完走

北大の池で朝食と小休止
 今年の夏は例年に無く暑い日が続く。懸案の白石サイクリングロードの先だが、北広島市まで往復で60kmを超えるので、早朝の気温の低いうちに出発する。途中のコンビニで買出しして、北大の池の木陰で小休止を兼ねて補給。
2食購入したのだが両方とも食べて小休止が大休止になってしまった。この時点で気温は28度を超えて、今日は水の補給が鍵になりそうな様子。
札幌側の「白石サイクリングロード」の基点は札幌コンベンション・センター「大地公園」ここから国道36号線を信号のある交差点で迂回して本格的なサイクリングロードに入る。ここから、北広島の自転車の駅までは前回走破のルート。
ここから緩やかに下ってエルフィン・ロードの終着駅はJRの北広島駅だった。

自転車通行可能な駅
 エルフィン・ロードを走っていくと北広島駅へ登る広い坂に出る。このまま登っていくと駅舎の中まで自転車で入れる。さすがに駅舎の中では乗って通過はできないので降りて自転車を押して歩く。
移動式のドーム状の屋根に仕切られた広大なスペースがJRの駅と一体になっている。当日は写真愛好家の写真展示会の準備が行われていて、市民の共用スペースとして使われているようだ。  線路を挟んで自転車も通れるオープンスペースなので、風通りが良く休んでいると涼しいくらいの気温に感じられる。実際にサイクロメータを見ると28度あるのだが。
産地直送の民間休憩所でカキ氷
 JR北広島駅を出て、今来た道を戻る。最初は緩い登りが続く。自転車の駅の手前、つまり北広島市側に産直の看板が見える。カキ氷が食べられるみたいなので寄り道する。イチゴ+ミルクのカキ氷を買って二階建てになった休憩所の上に登って休む。
時々列車が通る音以外に静かな農村風景が広がる。下を見ると鶏を路地で買っている。この鶏がどうも「うこっけい」らしい。白い鶏だ。
 サイクリングロードのワンポイントなアクセントとして、農家が片手間に産地直売をやるのも面白い。ましてカキ氷の販売それも200円ってのはサイクリングロードの楽しみを増やしてくれる。ミニトマト1パック250円を買って、食べながらサイクリングロードを戻る。
 新しくできたためだろうが、路面状態も良く快適だ。白石サイクリングロードに戻ると雨の排水用の溝の段差で振動がきつい。50kmも走った足に負担がかかる。こちらは作ったあつにメンテナンスされてないのか、サイクリングロードとしてはワンランク下になってしまっている。
 市内を抜けて自宅まで戻ったら、やはり60kmを超えると足の痛みが数日続いた。
2006.08.26 本日の走行 67km


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