ツールド北海道2006、大通り公園クリテリュウム

コース概要
 今年(2006)のツールド北海道のコースは道北ブロックを中心に札幌に向かうコース。台風の接近も気になるが最終戦が行われたのは札幌大通公園を仕切ったクリテリュウム競技。周回コースとしてはじめて大通公園が使われた。
 今年で20周年になるツールド北海道の悲願とも言える大通りクリテリュウム開催がやっと実現した。大通り西5丁目から西10丁目までを仕切り、時計回りに20周の周回を重ねる。距離30kmは実際には30分の競技時間だった。
競技が始まる1:30までは市民参加の競技やアトラクションが行われるが競技は小学生の部のみ、普段行われる一般の部のクリテリュウムは無い。考えると90度のコーナが連続するコースで一般の部を行うと集団落車の危険が高いので中止になったのだろう。小学生の部も1回の選手数を少なくして2部門に分けて行われた。

悲願の大通りクリテリュウムだった
ツールド北海道は20周年を向かえる北海道を舞台にした自転車競技だ。
北海道を大きく4ブロックに分けて、それぞれのブロックで持ち回りでロー ドレースを展開する。
数年前から各地から札幌を目指して進むコース形式になり、最終戦は札幌で のクリテリュウム(周回コース)レースで終える運営方式が定着してる。
このクリテリュウムの会場に札幌の都心部の大通り公園を使えないかとツールド北海道開始当初から検討が進められた。有志による署名運動も行われたが大通り公園の使用は許可されなかった。

今年20周年記念として有志悲願の大通りクリテリュウムが開催され、しかも最終戦まで順位が確定していない状況で白熱のレースが展開された。

結果はツールド北海道のオフィシャルページで確認いただくとして、
ツールド北海道オフィシャルサイト
現地で取材した結果様々な課題があったと思う。

最も大きい課題は道路警備問題だろう。当日は雨で人出が少なかったことが幸いしたが、午前10時30分の小学生の部から選手の走行が終わる13:30まで大通公園を閉鎖して使うのは大通公園を散策する人々に周知されたとは言いがたい。
実際に犬の散歩に来て犬を連れては入れないことに不満を持った人を見かけた。
また、警備の不手際で道路を横断させた女性が選手と接触し両者が転倒する場面もあった。
レースのコースとしての大通り公園の路面にも課題があった。
マンホールの蓋が随所にあり、当日が雨だったこともあり、思い切ったコーナリングが出来ない状況にあった。90度コーナが4箇所の単純なコースも観戦場所が少なくレーズ全体を見通せない悩みがあった。

悲願の札幌大通り公園クリテリュウムであったが、やはり郊外のモエレ沼公園でのクリテリュウムにはかなわない。
都会のビルの谷間は自転車レースは相応しくないと感じた。

 写真は、大通り公園から旧北海道庁抜ける道を疾走する小学生の部の選手。
信号機が消灯されている。
2006.09.18 (C)Mint 本日の走行27km 実走行時間2:00

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