北海道自転車旅行【コース案内】

豊平川サイクリングコースを走る
発寒川サイクリングコースを走る
新川サイクリングコースを走る
宮が丘公園を登る
VANKEIを一周する
豊平川サイクリングロードの端は
手稲山を登る(1)
手稲山を登る(2)
支笏湖を狙う(1)
支笏湖を狙う(2)

豊平川サイクリングコースを走る

 自転車には7年サイクル(自転車だけにサイクル(笑い))の買い替え需要が有るとのこと。今年はこの7年目の前年になるそうです。
 僕が自転車を購入したのは、娘を連れて近所を回ろうと10年前。この間娘は三輪車に始まり、4台の自転車を乗りこなし、ついに5台目の購入となったのでした(とうとう26インチになった)。で、僕はマウンテン・バイクタイプを購入。(値段は娘の半分以下)サイクリング車程では無いにしても、このマウンテンバイクも結構長距離を楽しめる。
 第一段に企画したのが、札幌で最も古い豊平川サイクリングコースをからめた、藻岩山グルリ一周コース。ここから山の手通りを南に下り、駅前の北5条通りを東進、札幌ファクトリーを横に豊平川サイクリングコースへ。
 ここでコンビニに寄り昼食を仕入れて、豊平川を遡上。遡上てのはまるでサケですね。で、鮭博物館で(笑い)豊平川を見ながら休憩+昼食。豊平川サイクリングコースはここから真駒内を経て、支笏湖まで伸びているのですが、乗り初めて一週間の僕には無理なコース。豊平川サイクリングコースは単調で、どちらかと言うとサイクルレースの練習場と言った雰囲気。ジョギングも盛んで、逆にのんびり自転車走らす人は少ない(肩身が狭い)。
所々の休憩所を目標に単調な道を進む。ここがサイクリングコースなのは解るのだけれど、なんせ堤防の内側の河川敷き、給水が出来ないのが難点。
 ここから、豊平川と別れて、藻岩山を迂回して通称「こばやし峠」を目指す(ここから地獄の登りが始まる)。マウンテンバイクの利点は、高速ギアは無いのだけれど、低速ギアが豊富で登り坂がわりと楽な点。なんせ、1対1以下のギア比まで使える。しかしさすがにこばやし峠はキツイ。
 目眩さえ憶える坂を自転車を押しながら登った。
 峠には「こばやし峠の碑」が有り、北の沢からのルートを切り開く苦労が説明されている。札幌オリンピックの真駒内、手稲山バイパス道路として拡張整備される前は、僕もこんなルートが有るのをしらなかった。
 さて、ここからは一気の下り、ブレーキのみでわが家までのルート。
最高速度48kmで坂を下る。途中、水分補給に自転車をとめると、なんと、ふとももがこわばってまともに立てない。(急に冷やしたためと思われる)柔軟体操後、今度はおとなしく坂を下る。
 通いなれた発寒川の横の自転車道をたどって我が家に。
 距離34km、時間3時間のコースでした。

94.05 (C)Mint

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発寒川サイクリングコースを走る

 今度は、超近場、わが家の窓から見える、発寒川のサイクリングコース。発寒川は札幌では珍しい急峻な川で、最近魚道の整備が進みいたるところにダム風の段差が出来ている。また、西区方面の浄水場の取水口が有り、西区、手稲区の住民の飲み水として利用されている。
 ここのサイクリングコース整備は5年程前から始まり、最終的には新川サイクリングコースを経て石狩湾まで続くルートとなると思われる。
出発点は北一条宮の沢線、大野病院の横。左に発寒川、右にはパークゴルフ場、子供公園(ちょっと大規模)、トリムコースを経て、左股の道路をトンネルでくぐり上に向かう。
 右股の交差点を過ぎる頃からノドが乾いてくるし、足もつっぱってくるのだが、丁度公園が有って、水も飲める。ここで、一服して更に上流に向かう。
 交差点を過ぎ、三角型の遊歩橋を左に見て最後のひとこぎで終点。
 ここがちょうど、平和の滝へ向かう道路と合流する。距離にして4.5km。しかしこの登りはキツイ。が、サイクリングコースとしては、変化に富んだコースと言える。
 ここで休憩して、平和の滝まで登る力は今の僕には無い。
 発寒川を渡り、反対側の平和湖荘前でで缶ジュースを買って飲みながら、発寒川を見降ろし。「そのうち平和の滝までいくさ」と捨て台詞を残し、一気に坂を下ってわが家に帰り付く。
 所用時間1時間の、お手軽コース

94.05 (C)Mint

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新川サイクリングコースを走る

 なんちゅうか、河川整備だとお金が付くのか、札幌の川には必ず自転車道整備計画が付いて回っているようだ。新川サイクリングコースは事前に知っていて行ったのではなく偶然見つけた。
 わが家から一番近い海を見てみたい。そんな素朴な冒険心が発端だった。昔、読んだ「太平洋ひとりぽっち」で堀江謙一さんは、自宅近くの太平洋の海に向かうと母親が「あの先にはアメリカが有る」と行っていたのが常に頭を離れなかったと書いている。
 その千分の1の発想で、自宅横の発寒川を見ながら「この川の先には海が有る」と単純明快な事を実証してみたくなったのです。
 昔の自転車では途中堤防の上の道がジャリの所で断念したのですが、なんせ今度はMTB。なんとか成るだとうと安易な気持ちで、タバコとジポーのライターをデイバックに入れて一路海を目指したのでした。
 風向きは順風満帆、スイスイと発寒川を下ります。(これが、後で地獄になるだなぁこれが)山の手通りから国道5号までは、遊歩道を進み、それから左岸を農業試験場まで遊歩道が有るのですが、一部地主との交渉が巧くいってないのか、切れています。JR函館本線の下をトンネルで抜けて、農業試験場を右に見て、時々ジャリになる堤防の上を進と突然公園が。
 前回来た時には無かった公園の中の整備された自転車道路を走り、再度堤防に戻ると札幌新道に。
 このあたりがやっかいな部分です。発寒川はここで新川と合流します。この合流地点は何本もの橋の下を通り、地上から流れを見失わないようにするのはなかなか難しい。
やっと新川に出るとしばらくは歩道を走ります。現在工事中で左岸道路の歩道しか使えません。やがて、この道路が切れる頃、新川自転車道路が始まります。あくまでまっすぐな自転車道です。順風満帆ですから、スイスイです。右には湖岸を柳で整備された新川がゆっくりと流れています。
 途中に看板が有ります。「河口へ7km」おっと、意外と海は近そうだ。7kmだと20分くらいだな。ところが、どっこい、あと2kmのあたりから道があやしくなるのです。無いのです。産業廃棄物処理場あたりで切れているのです。
大きく処理場を迂回して、軽川を越えると、見えてきました、石狩湾。以外と簡単に海に出ました。
 風で飛ぶ砂を気にしながらタバコを一服。
 1時間10分でわが家から海まで出ることを確認。
 帰りは同じ道を戻るのではまともに向かい風になるので、国道に迂回しようと砂浜を左、小樽方面に向かいます。なんとか、柵を乗り越えて看板を見ると「大浜ドリームビーチ」。なんと、ここまでは来た事が有ったが、ここから500mの所に新川の河口が有ったとは。
 ひたすら向かい風と戦って、自宅へ。
 行程40km。3時間半もかかった「冒険」でした。

94.05 (C)Mint

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宮が丘公園を登る

 札幌も西区方面は起伏に富んだ地形で、前回説明の平和の滝方面はかなりの高度が有ります。しかし、ここは渓谷であまり景色は開けません。
 札幌で最高の景色を味わえる所は何処か、夜景ですと一般的に藻岩山ですが、ここは観光道路経由での町の端から見た景色となります。羊が丘公園もわりとおすすめですが起伏差に乏しいのが難点です。旭が丘はまぁ、風紀上の難点が有ったりしますが(苦笑)...
 ちなみに、札幌近郊でダイナミックな景色が味わえるののトップは小樽方面の春香山でしょう。スキー場オーンズのナイターで見る夜景は最高です。手稲山も高いですが、町が遠いです。
 海の見える景色としては、小樽の祝津からおたもい海岸遊歩道。よりダイナミックな景色なら塩谷丸山が絶品です。
 おっと、自転車の話でした。
 近場でとなると、やはり宮が丘公園となります。ここは10年程前から整備が進み小学校の学校林を整備して丘陵公園になっています。実は札幌市民の水を確保するために、一度公園を全部掘って地下貯水池を設置し、これを埋め戻して再度公園整備を行ったのです。特に昨年開通の北一条宮の沢線の延長に伴いかなり改修された公園になっています。
 入り口は小学校の横から登る方法と、博友会病院から自転車を押して登る方法と、北1条宮の沢線の公園入り口から入る方法があります。
まずは、小学校横から登ることにしましょう。大きく蛇行しながら登るのですが、最初のターンは神社の後ろになります。ここで、すでに高度30m程、西町一帯から石狩平野の向かい側、そして、遠くに初山別が見えます。右にターンして、50m程高度を稼いだ所に展望台が有ります。
 木の火の見櫓のような建物も有ります。ここからは、石狩湾の海が見えます。
ここからは平坦な道を登って、芝生公園に出ます。自転車で走るのに気がひけるのですが、逆に道が無いのでしかたありません。昔は、舗装された通路が有ったのですが、いつのまにか全面芝生になりました。
 ここを越えて北一条宮の沢線を越えて、一気に登ると第2の展望台が有ります。ここで、出発点からの高度は80m程になったでしょうか。もう少し進むと、第3の展望台が有って、こちらは円山からの左股方面へ三角山を挟んだ眺望が開けます。
 計画では、この先まだ遊歩道は続くようですが、現在は工事中です。
 気になる水のみ場ですが、上のほうに2箇所有ります。ここが水琴窟になっていて、水を飲む時にこぼした水がポッチャァンと音を立てて吸い込まれていきます。
 自転車で10分程の行程ですが、マウンテンバイクの練習には最適なコースです。

94.05 (C)Mint

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VANKEIを一周する

 マウンテンバイクなんだから山を登らなければと思うのだけれど、なんせ脚力の必要な坂登りは準備を重ねないと。
 前に、豊平川から小林峠を通って通称「藻岩山一周」を行いましたが、これに逆行するかたちです。
 平和の滝に向かって登り、二股を左股に曲がり、バスの終点を過ぎてもひたすら登り、VANKEI(我夢図)。ここから山菜そばで有名なそば屋の少し手前の信号を左に曲がり山を縫って盤渓(BANKEI)峠を越え円山へ下る峠越えです。
 1、2時間のツーリングには、極力現地調達を旨とし、水筒等は持参しないのですが、ここで、問題なのがやはり給水ポイントです。
 最近の札幌の公園にはほとんど水飲み場が有りますので、この公園を探すのが必要です。また、坂を登り切った所に有るのが最高ですが、なかなか思うようにいきません。そこで、あそこまで行けば水が飲めるから、と見当を付けるのです。
 今回のルートでも、左股を登った小野寺商店の少し手前の福井中央公園はチェックしておく必要がありです。道路に矢印が出ているので見落としは無いのですが、いちおう、登りの1本右の道路に有ります。
 VANKEIから更に登るのですが、この一帯には給水所が有りません。水道の配水場が有るのがなんとも皮肉ですが。
 荒井山緑道のあたりまで下れば、結構公園が有りますから、ここまで給水はオアズケです。
 このルートは十分ブレーキの点検を行ってから下り始める必要が有ります。札幌でも有数の急坂です。ノンブレーキで、自転車のスピードメーターが50kmを指した時にはさすがに恐怖を感じました。また、中途半端にブレーキをかけていると、熱でブレーキの効きが悪くなりますから、ギュゥゥ、ギュゥゥって感じで使います。
 おおむね12km。一時間ちょっとのコースですが、アップダウンはかなりきついコースです。

94.05 (C)Mint

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豊平川サイクリングロードの端は

 豊平川サイクリングロードは支笏湖へ通じているのですが、一方は何処へ通じているのか調べに行ってきました。
 今回は先に小林峠を越えて真駒内側から豊平川に入ります。二股を左に曲がり小林峠目指してひたすら坂を登ります。で、ノロノロとVANKEIの前を登って行くと、おりゃま、カートコースが有るではないか。遊園地のバタバタと違ってれっきとしたカートが走っている。しばらく休憩しながら、カートを観察して、いよいよ心臓破りの小林峠です。峠まで、1時間。結構時間がかかって峠越え。ここからはひたすら坂を下ってサケ科学館の横からサイクリングロードに出ます。
 当日はタイムスマラソンの記録会が有ったようで、途中途中に5km折り返し点とか10km折り返し点とかコーンが立っています。
 グングン豊平川沿いを下って下って、おっと、あれは札幌新道ではないか。米里まで出てしまった。
 ここに、中年サイクリストが溜まっていたので、さっそく情報交換。どうも、ここで終わりみたい。石狩川までの計画が有るが何10年かかることかとのこと。
 ここで、札幌新道の豊水橋(だったかな)を渡り戻ろうとすると今まで走っていた側と反対のフランソワーズ左岸(笑い)に自転車道が見えるではないか。早速、迂回。
 どうも、「滝野上野幌線」と貼り紙がしてある。とすると、このまま進めば野幌に出る、と思いそろそろ引き返そうかとしたら、あっさり雁来大橋で道が切れている。
 どこかに、バイパスが有るのかと探したけれど、どうも、案内標識が見あたらない。結局接続していないのだろうか?途中でロードレーサーに乗った中年サイクリストが「支笏湖からの帰りなんだけど、ここ何処まで行けるかと思ったらもう終わりみたいだ」とポツリ。いやぁ脱帽。
 札幌新道からかなり離れたので、とりあえずは手稲山を目標に西に向かう。そのうち知った道に出るだろうとたかをくくって。
あれ?、この道は...

なんと、丘珠空港に出てしまった。

 ついでに、百合が原公園を回って帰ろうとすると4、5名の小学生が自転車を押しながらコマッタ、コマッタと叫んでいる。チェーンでも外れたのだと思い声を掛けると、百合が原公園に遊びに来て、鍵を無くし、車輪が回らないので家まで自転車を運ばないとならないとか。針金でも有れば、開けてあげるのだが、今日は手ぶら。通行中の車を止めてプライヤーを借りて、ワイヤー切断(これが、切れない、切れない)。なんとか、よじって切り一安心。
 後は、石狩街道を横切って麻布、八軒経由で戻る、なんと、メータを見たら55kmのロングサイクリングだったのですよ。
 それにしても、札幌は平地。さて、いよいよ、マウンテンバイクの本領発揮、手稲山登山に目標を定めようか。やるとしたら、海抜0mから、つまり、大浜あたりをスタート地点にして、一気に山頂を目指すことになるでしょう。

94.06 (C)Mint

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手稲山を登る(1)

 とりあえず舗装道路を利用して、マウンテンバイクでピークハンターをしようとすると札幌近郊では、手稲山か藻岩山になります。藻岩山は有料観光自動車道なので、交渉しなければなりません。(まず、無理でしょう)

ローマは一日にしてならず。手稲山は簡単に登れず。

 まずは、事前調査ってことで、下見に行ってきました。ヒマラヤ登山なんかも前年に調査隊を出してキャンプの配置、必要資材の選定等を行います。今回は、1000m級の手稲山へ自転車で登るのですから、十分調査が必要です。まずは、わが家からのアクセスです。道々北一条宮の沢線を小樽方面に進みます。前は、宮が丘の手前で右に曲がり国道5号線に出ていたのですが、宮が丘公園をくぐって宮の沢に抜けるバイパス道路が出来ています。
 実は、国道5号線に並行して北一条に抜ける道が一部拡張されたのです。少しでも高度を失いたくないので、国道には出ずにこの裏道を行きます。札幌で最初に開けたモーテル街を通過しなければならないのが難点ですが。
 札樽自動車道をくぐり、この手稲インターのあたりで、手稲山へ登る道と交差します。ここまで、6km。さほど、苦になりません。

ここから地獄の心臓破りの坂が始まります。

 マウンテンバイクはギア比をかなり低くできるので、登りにも強いのですが、さすがに最低にセットしても、足がもちません。心臓破りの坂で本当に心臓が破れてはシャレにもなりません。
 実は、ジョギング用のCASIOの腕時計を利用してるのは、運動に最適な脈拍を測るためなんです。このマラソンランナーは必ず使っているCASIOのパルスチェックは、
 1)脈拍が測れる
 2)9ヶ所までのラップタイムが測れる
 3)アラーム有り
 4)ストップウォッチ有り
 5)インターバルタイマー有り
に加えて、ジョギングモードでは
 1)5分おきにピッピッピとランニングピッチを音で指示
 2)最終ゴール後、5分おきに脈拍測定を促すアラーム駆動
と、いたれりつくせりの時計です。
 とりあえず、足が耐えられなくなったので、自転車を止めて脈拍を測ります。165/分。年齢から考えて少し早すぎます。しばらく休むことにします。目安は130台に戻るまでです。
 運動不足、もしくは自分の運動体力がどれほどかを測るのにいちばん簡単なのが、運動停止後の脈拍の正常値への戻るスピードです。
ジーコの引退試合を見て、さすがジーコと思ったのは、インタビューが始まる頃には汗が引いていた点です。体力の回復が早いのです。それに比べて、巨人の原なんか試合終わっても汗ビッショリで、これじゃもう引退が近いと思われて当然(話が逸れた)。
あと、加えて、頭への汗のかきかたですね。本来筋肉が無い頭の髪がビッショリ濡れるように汗をかくのは疲労してるか極度に緊張してる時です。ナブラチロアのすごいのはまったく汗をかかない、それだけ平常心なんでしょうね。
おっと、また話がそれました。
 メータを見ながら、おおむね、500m登るとドクターストップです。これを岩山登りでは、ロープの長さ分アタックが進んだら、サポートに回り、サポートが後から登る様子でピッチと呼びますが、まさに、今回ワンピッチ500mでノロノロ登っていく訳です。
 こりゃ、CASIOの高度が解る腕時計も有った方が楽しいななどと考えながら休んでいると。なんとニヤニヤしながら、上からロードレーサータイプの自転車が一台降りてきます。(結構マニアは居るんだ)
 最初の到達点は千尺スキー場。次がゴルフ場でスキー場で言えば聖火台コースの下です。ここからノロノロと登ると聖火台の裏のスキー場、そして次は手稲研修センターです。
 当日は、天候が悪く、手稲の山頂は雲の中でしたが、さすが、この当たりまで登ってくると霧雨に変わってきました。とりあえず、研修センターまでの手ごたえを知ったらUターンってことで、必死にペダルをこいで研修センター着。
登り初めてから1時間程経っていました。
ひと休みしてセンターで缶ジュースを飲んで、今度は下りです。
 霧雨で濡れた服が、自転車のスピードを上げると氷のように冷たい。ここはチェックですね。少しでも雨の心配が有ったらカッパは必須です。3、40kmで下る自転車の上で凍死してはたまりません。
 山で濡れて、風に吹かれたら風速1mで1度下がるってのは本当です。
手稲山はロープウェイ駅から先は倍以上の傾斜ですから、下見はまだ2、3回必要かもしれません。
 裏のガレ場を自転車を担いで越えれば、以外と手稲山縦走で平和の瀧に降りて、通いなれた発寒川自転車道を通って帰宅ってのも可能かななんて夢は大きく広がるのでした。

94.06 (C)Mint

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手稲山を登る(2)

 手稲山は標高1024m。これが僕みたいなコンピュータ業界の人間にはキッチリの高さの山なんです。2、4、8、16、32、64、128、256、512、1024と2の倍数には異常にコダワルのですよ。
 前回は、霧雨と低温にはばまれて、研修センターまでの挑戦。ここで得たノウハウを生かして、今回はもう少し先までチャレンジです。
 まず、水は1.5リットルが研修センターまでに必要だったので、これから先を考えるとプラス1リットル。服装はできるだけ軽装で熱を逃がすように。結局研修センターで水の補給ができる事が解って、水筒は1.5リットルで十分なことが判明。
 前回の続き研修センターからロープウェイ駅までは、およそ1km。これをクリアしてここからは、未舗装のいわゆる「山頂施設整備用道路」に入ります。去年の冬からスキー場のコースとして整備された林間ロングコースがこの道路です。(入り口には「バイク車両進入禁止」の看板が....
 でも、一般登山者はこの道を利用してるから、こちらも目的はピークハントですから遠慮無くゲートを越えさせてもらいました(笑い)
 半分は自転車を押しながら、半分はユックリ自転車をこぎながら、少しづつ高度を稼いでゆきます。冬のスキーのコースを逆にたどる訳で、思いだしながらの走行になります。
 リフトとスキーコースの交差点がおおむねの目安になります。やっと、女子大回転コースの上に出た途端、足のフトモモの上と内側にケイレンが、あわてて自転車を止めたのですが、歩くことができない。立って少しでも歩こうとすると肉離れを起こしそうで動けない。しばらくカカシのように立ったままです。しばらくしてやっと動けるようになり、道端で休みます。ここから山頂までまだ5km以上有るかもしれない。
しばらく休んで、さて先に進むか、今日はここで戻るか。

結局引き返す事にしました。

 無理はできません。たぶんロープウェイ駅から200m程高度を得たますから、今回は700m程まで登ったことになります。
 ローマは一日にしてならす。ここから下り始めます。驚いたのはスキーで滑っているときはさほどスピードが出なかったのに、自転車では少しでもブレーキを緩めるとスキーでは想像できない程スピードが上がります。
 さて、ロープウェイ駅からは8kmのダウンヒルです。平均時速40kmでいっきに坂を下ります。なかなか味わえないコースです。
 ここで、登る時とは逆に汗が引くために体温が下がり寒さも感じます。さてさて、あと少しで山頂にチャレンジできそうです。2回目の挑戦はあえなくあと300mってことでした。

94.06 (C)Mint

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支笏湖を狙う(1)

 札幌地区で最初に出来た自転車道路が支笏湖へ抜ける路、いわゆる自転車道札幌支笏湖線。
 手稲山をあきらめたのじゃなくて、少しトレーニングを兼ねて、マウンテンコースに慣れておこうと思った訳です。
 豊平川のサイクリングコースを遡ると支笏湖へのルートです。とりあえず、行けるところまでチャレンジです。
 実は、豊平川の自転車道路は「滝野上野幌線」で、滝野公園から上野幌までの自転車道路の一環です。(まだ、12号線には接続してませんが)支笏湖線は南区の石山を起点にしています。ここから滝野まで、そして滝野から26Kmで支笏湖です。
水平に26kmではなく、かなりアップダウンが頻繁なコースです。
石山から登りが始まります。滝野公園への分岐点に」向けて常盤を登るルートです。当日は風もゆるやかで、なんとか、分岐点まで来たのですが、ここで、偵察を終わりにしました。
 やはり支笏湖を狙うには小林峠を利用するルートが必須です。このため、小林峠越えを残しているので、自重した訳です。
 前回、手稲山で致命的な太股がつる事態に遭遇してますから、大事にした訳です。3週間ぶりの小林峠は前回程の苦痛ではなく、結構トレーニングの成果が有るみたいです。
これなら、秋には手稲山も支笏湖も可能かなと思ってしまいます。
 人間年をとると、トレーニングでカバーできない物が有ると思いますが、日ごろの運動不足のためか、まだまだ、体力は鍛えれるようです。(これを、年よりの冷や水と呼ぶ(笑い))
支笏湖が先か、手稲山が先か、迷うところです。

94.06 (C)Mint

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支笏湖を狙う(2)

 常に「敗退」を繰り返しているようですが、結構本人は楽しんでいるのです。
 前回の反省ポイントは、26Kmの支笏湖自転車道の入り口に辿り付いただけでしたが、そこには一歩も踏み入れてなかったのです。
おりしも、環太平洋音楽大会が開催されている芸術の森を抜けて、初めてのルートに向かいます。
 実は、手稲山に向かおうと思ったのですが、当日は、家を出た時点で手稲山が雲に隠れていたので、急遽支笏湖路線に変更したのです。西区からは小林峠を越えて支笏湖自転車道路に向かうのが最短距離なのですが、これは山越えを含むので結構ハードです。今回は中央区経由で通称豊平川自転車道に入りこれから支笏湖へ向かいます。
 手稲山と同様に、支笏湖へ向かう道も山岳道路です。前回の分岐点から支笏湖へ向かうのですが、こちらも雲が降りてきています。3km程進むと霧雨ゾーンに入ってしまいました。
 自転車での移動の強敵は雨です。特に山岳地帯では、アップダウンが激しく登りでは体温が上がって気にならないのですが、下りでは濡れた服と風の気化熱吸収で冷たさが身にしみます。
 しばらく頑張ったのですが、寒さに耐えられず、5km程進んだ所で撤退です。
 雨具が無いと今日は無理みたいです。
 途中、これから支笏湖に向かう自転車とすれ違いましたが、雨具の用意が無いみたいで、たぶん彼らも引き帰すでしょう。帰りは追風で、疲れた足をいたわりながら、帰宅しました。

94.06 (C)Mint

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