札幌ー支笏湖サイクルロードに挑む

コース概要
もう、クタクタ(笑い)
 札幌近郊でたぶん最初に出来た自転車専用コース(たぶん、20年以上古いはず)去年は途中まで挑戦して雨による低温と脚力の問題で撤退。今年はまだ100kmも走っていない体力で下見、あわゆくばクリアーと思ったのですが、失敗しました(笑い)。
 連休最初の休日、札幌は朝から好天に恵まれこんな日にサイクリングしないで何をするってことで、出掛けます。この時ろくろく整備をしないで出掛けたものですから、山岳道路でチェンジが巧くいかず失敗の一因になりました。
 このコースは札幌の南に有るため市内を縦断する必要があります。普段は小林峠(標高300mくらい)を越えると距離が短くて済むのですが、ここで結構体力を使うので今回は遠巻きに豊平川のサイクリングロード経由にします。
 ここから支笏湖(読めますよね、シコツコです)へ向かう入り口に休憩所があります。そこまで15km。ここから支笏湖まで給水はできないので消費した分をタンクに補給と思ったら水道が出ない。
 そうなんです、北海道は冬期間氷点下になりますので、公園の水のみ場は元栓を締めてすっかり水を抜いてしまいます。だから、管理人が春になって元栓を開けてくれないと水が出ないのです。しっかし、4月の29日にもなってサイクリングターミナルの水のみ場の水が出ないなんて、馬鹿馬鹿、もう死ね。(C)八朔
 半分の水では不安なので、公園捜しをしました。(ここで、余分な時間を使った)結局水の出ている公園で補給は出来ましたが、いったい水のみ場の管理者の 札幌市は何を考えているのか?
 さて、ここで出発点に立ったのでコースの紹介です。札幌から支笏湖に向かうには大きく2つのルートが有ります。札幌から北広島、恵庭、千歳を経由して支笏湖に向かうルートでこれは距離が有りますが平坦です。プロフィールマップ作ると右上がりのバブルがはじける直前の日本経済みたいになります。これは国道36号利用となります。
 もう一つは札幌(恵庭)千歳の山岳ルートです。何故恵庭がカッコになっているかと言うとたまたま敷地を通るってくらいのかかわりしか無いからです。このルートは道道453号添いとなります。専用のサイクリングロードが有るのです。
 このコースはプロフィールマップで言えば心電図ですね。上がり下がりの激しいコースです。
 実は僕が小学生の頃修学旅行でこの道をバスで通った頃(30年程前です)この453号はエレベーター道路と呼ばれてました。急坂が次々と現れるので当時のバスでは頻繁にギアチェンジが必要だったそうです。
 で、なんで、そんな道に並設したサイクリングロードが出来たか知りませんが、とにかくコース取りとしては最悪なんです。毎年開催のツールド北海道でも過去最大の難所と言われています。
 去年アップした「3峠を越える」の定山渓ダム、朝里ダムコース100kmよりハードだと僕は実感しました。僅か26kmなんですがねぇ。
 さて、コース紹介はこれくらいにして、当日(95年4月29日)の状況ですが、南風が強くコース全体に渡って向かい風です。しかも登りですから、かなりへばりました。芸術の森って施設が有りますが(なんと、札幌市民はこれをゲイモリと称するのですが)これを越えて本格的に札幌支笏湖ロードに入ります。
 とにかく登りです。ひたすら恵庭岳の麓目指して登りです。何回か車で来た時も4速から3速に落とさなければならない程急な登りがあるのですが、最初はこれをギアを落として登っていたのですが、調整が悪くて後ろ6段の中間が使えないのです。ギアが飛ぶのですよ。坂を登っていてエイと踏み込んだ時にカッシャァンとギアがずれたら怖くて力一杯踏み込めませんよね。で、最高か最低のギアしか選べないのですよ。
 道の状況ですが、雪融け直後なので、小石、小枝が山のように(は、おおげさですが)有りMTBで良かったなって感じです。ところが、ロードレーサーに追い抜かれたのですよね。さすが、スペアチューブを持っているようでしたが。
 今年始めての陽気に結構サイクリストが出てました。自動車道には坂を下って来るレーサーの集団がチラホラ。
 去年中断した5km地点は楽勝でクリア、ここから先は下りがあるのですが、去年はここを下ったら戻って来る自信が無かったのですよね。
 下りの後は自動車道路を小さなトンネルで抜けて急な登りです。ここで、ギアを落としてスタンディングで登り始めたのですが、おっと、足がつった。小さなギアでセコセコこげば良かったのですが中間のギアが使えないので力づくでこいだのが原因でしょう。この登りは標識は無いのですが8%程の登りです。
 とにかく行ける所までと自転車を押して歩きです。このコースをクリアするには脚力に自信が無い人は何処で歩くかがポイントかもしれません。足がつってからでは遅いですから。
 2km程で台地のような緩い坂になります。ここを低ギアでセコセコ登っていくとまた先に急な登りが見えます。横に営淋局の大きな木の看板「札幌20km、支笏湖12km」。うーん、ここが限界だな。
 かなりの高度をかせいだようで、道路脇の残雪はまだ40cm有ります。それでも気温が低くないのは今日はよほど好天なのでしょう。(後で調べたら20度を越えたようです)
 タバコを吸って一服。いまきた坂を下り始めます。
 今度は坂を登って来るサイクリストが沢山居ます。コンチワ、ドウモ、ガンバッテクダサイ、残念ながら敗退した身とあっては、これから挑戦の人を元気付けるだけ。
 MTBでの挑戦はさすがに居なかったけど、結構大学のサイクリングクラブのような集団も居たなぁ。ドウデシタ。ダメデシタ。なんて会話も有ったけど。
 サイクルメータを見ると去年の場所から7km距離を伸ばしたようです。たぶんあの目の前にした坂を越えると支笏湖への下りなのでしょう。さらに千歳に抜けて札幌に戻るとすると120km行程なのでしょう。
 自宅に戻ってサイクルメーターは75kmになっていました。
 さすが上級者向けと言われるコースではある。
95.04.29 本日の走行 75Km

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