コース概要
今年の目標に渡島半島完全制覇があるのだけれど、毎週同じ道をドライブしても飽きるのと、やはり8月ともなれば少しでも北に向かいたいので、やり残してる北関係を探ってみる。南上川の各地を回るのだけれど、特に特徴的市町村は無いと思われる。であれば、ここでかねてから懸案の走行中の補給を考えながら走ってみたいと思った。 コ−スを地図で調べると、1昨年訪問した当麻町から先にサーキットコ−スで120km程のコース設定ができる。 当麻を起点に反時計回りに愛別、朝日、士別、剣渕、和寒、比布を回るコース。 途中に緩い峠が2箇所。ま、実験をかねて回るには割りと平坦と言えないこともない。
いざ出発
昨年はほとんど走っていないから体力が落ちているとかの問題に加えて、どうも今年は走れないと感じている。これは年齢による体力の低下と言うより、行程中の補給のまずさではないかと思う。インターネットで該当するページを捜したのだけれど、そもそもサイクリングは若者のスポーツなのか、特にハンガーノックに関する記事以外に見付けることができなかった。つらつら考えるに、あきらかなハンガーノックとは違う筋肉の限界疲労のようなケースに最近出会っている。漕いでいるときに、ふと足を止めようとすると、足がつるのである。 一日で100km以上を走りたいと思っているので、この現象の予防策を事前に講じておきたい。そんな思いで今回のコースにチャレンジする。 考えてみると、普段はほとんど朝食を食べないため、サイクリングの時も目的地までのドライブの時はサンドイッチ2切れほどを車の中で食べ、サイクリングを開始してから1時間おきに何かを食べる。特に何時もの習慣から午前中はあまり食べない。食べたものが直ぐにエネルギーになるはずもなく、今回は、事前の補給と最後の糖分の補給を配慮した。 つまり走りながら食べるではなくてて、走る前に食べるを基本に実験することにした。 車で向かうのは1昨年の当麻町の役場。ここから先にスポーツランドが出来ているらしい。たぶん、車の駐車スペースに不自由は無いだろう。 当麻に向かう途中で持っている地図には無い[道の駅とうま]を発見、早速スタンプを捺して、ついでに北海道限定のガラナ飲料を買う。最初の補給は糖分中心の飲料水を考えておく。実は昨日、エネルゲンの粉末を購入し、既に自転車のボトルにはこれを規定の半分に薄めて溶いたものが入っている。 |
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