統一地方選挙が公示された
最後まで立たなかった鳩山由紀夫
ここを読んでいる人にオフラインで合うたびに言われるのが「由紀夫チャンは立たなかったね」って事。残念ながらそのとおり。民主党が知事選挙候補を逢坂ニセコ町町長に絞ったあたりから僕の予想は「逢坂氏は出ないだろう」って方向に変わった。立候補しても良かったのだけれど、570万の北海道を代表する知事としては考え方が旧社会党的な労働者の権利意識が強いので、無理かなとも思っていた。
この段階で民主党北海道は荒井氏に知事候補への考慮を打診した。ここが僕の誤算だった。先の北海道知事選挙の時に荒井氏は鳩山由紀夫氏を知事にってことで動いたのだ。僕は当時は党員だったので札幌のホテルで開催された決起集会に参加した。そこで荒井氏は「知事立候補を要請する」って議決を演出したのだ。にもかかわらず4年前の話しを忘れて、立候補の意志は無いと単純に断ったのだ。
4年前の行状は何だったのだ。まったく、荒井氏に振る民主党北海道も何を考えているのは解らない。
伊藤秀子も無理だろうなぁ
選挙公示前に書いておきたいのだが、先の北海道を壊す人間を知事にって情報は無理だと考えている。伊藤秀子の目も無いだろう。数年テレビで見ているが「ジコチュウ」としか思えない。もっとも、北海道知事候補で2チャンネルで話題になるのは彼女だけなのだが。
僕は正直言って次期北海道知事に誰も予測出来ない。「はるみっちゃん」と予想する根拠も無い。今の予定候補者では誰も僕の眼鏡にかなわないのだ。もはや「どうでもいい」って心境になっている。
もう北海道は日本の属国なんだ
公共事業依存とか、ま、生きる事と理念を両立出来ないのは解るが、自分自身のメッセージを出さないのは困る。27日に公示されるのだから、書いておきたいことを「とりあえず」って感じで残しておくが、僕は見続けている。
北海道から日本を変えるのか、日本に北海道を変えて貰うのか。その選択は北海道にする我々が率先して決断しなければならない。