OhmyNews船出から2ヶ月「ニュースのたね」の楽しみ方

OhmyNews(2009年4月30日閉鎖)掲載の記事です
先にOhmyNews開始から2週間を経て論評を加えた投稿を行った。
OhmyNewの船出とインタネ(*)の潮流(2009年4月30日閉鎖)である。繰り返しはしないが、船出のつまづきと対応を示唆した。
その船出から2カ月を過ぎて「OhmyNew的な」色が少しずつ見えてきた。必ずしもこのまま進むとは思えないが、人が集う場が個性的な雰囲気を形成しつつある様子が伝わってくる。
みなさんは「ニュースのたね」を読んでいるだろうか。先の投稿は「ニュースのたね」に開催されているのだが、私のマイページから見ると11月1日現在で752のアクセスがある。大雑把な計算だが記事の3分の1くらいの利用者(購読者)が居ると推測される。
「この記事にひと言」の機能と並んで「ニュースのたね」は、もう一つの「OhmyNews的な」部分を担っている。
実は私は「ニュースのたね」を中心にOhmyNewsを読んでいる。 その大きな理由は編集部の編集方針が見えてくるからである。表現は悪いが何故「没記事」(ニュースのたねへの掲載)になったのか。それは編集部の編集方針ってことだ。編集部の編集方針にそぐわないと判断され「ニュースのたね」に収載されたと考えられる。
「ニュースのたね」にすら収載されない投稿もあるのだろうが、さすがにこれを読めるのは編集部員だけである。
『○○はとんでもない悪である→皆、気をつけろ→間違い無い』
と、永井秀和ばりの論調が結構目に付く。これが編集方針で記事にされないのは頼もしい限りだ。(ま、一部に編集方針フィルターに漏れがあるのも事実だが)
個人的なブログにしか見えない論調もある。ただ、これは賛否両論あるだろう。いわゆる市民記者(私は、庶民記者の名称を提案するが)に書けるものは個人的なものに限られるだろうから。その中でも参考になる投稿が結構ある。実は、これを読むのが、もしくは発見するのが楽しくて私は「ニュースのたね」フアンなのだが。

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2006.11.12 Mint