レコード不要、DVD不要
レコード不要、DVD不要
 そもそも「レコード」って「記録」って意味なんだけど、100年を経て「レコード」が不要になってますね。大学生になってアルバイトやパチンコで稼いだ金でレコード再生に「ターンテーブル、アンプ、スピーカー」を揃えるのが夢で、その後「レコード店」でレコード(LP版とかSP版)を購入して何度も聞いた時代でした。
やがて「エアチェックって時代」が訪れて、カセットテープにFM放送から録音して「ライブラリー」を充実(苦笑)させるのが楽しみだった時代があります。
私は「カセットテープ」の音質に不満があって、オープンリール派でした。
社会人になって、結婚し子供が生まれた頃に(1974年頃かなぁ)、10万円も出してVTRデッキを買って、年末番組を録画したくて格安の店で3本の120分テープが5000円だったのですが、奥様から「6本買いなさい」と指示されて「格安感」がありました(苦笑)。
その後、DVRを買って、HD(ハードディス)に録画するのですが、これもHDからSSDに変更して「自動録画(自動消去)」で使っています。
でも、これらのオーディオ機器や媒体の内容は全て「ネット」で得られるんですね。 我が家は「エアチェック」のカセット500本くらいは廃棄しましたが、捨てられない「レコード」あるので「プレイヤー、アンプ、スピーカ」が残っています。プレイヤーのターテーブルのベルトは今でも1社から入手可能ですが。
でも「時代遅れ」なんでしょうね。

2022/02/20
Mint