時事問題、政治、経済、言いたい放題 2012年最近
時事問題を語るホームページを作りたいと考えたのは1988年にパソコン通信を始めた頃から。当時のパソコン通信は会員制で各種掲示板サービスが基本。現在のbiglobeの前身であるPC-VANでも時事問題で一番にぎわったのは管理者が居ないFREEボードであった。
時事問題を語るフォーラム(PC-VANではSIGと呼んでいた)もあったが、管理者個人の自己主張が強い場所で、参加者は自由に語れない。逆にテーマによっては管理人vs参加会員の叩き合いの修羅場と化して炎上した。
パソコン通信で「ネットワーキング」の素晴らしさを認識したが、会員制のサービスでは時事問題に関する意見交換が自由に果たせないと感じた。当時はパソコン通信でもインターネットのメールグループに参加でき、その時事問題に関する「ボルテージ」の高さに衝撃を受けた。
そして1996年に当時まだNECの一部門であったmeshに加入し、インタネ(僕はネットと言わずインタネと略す)の世界に足を踏み入れた。以前から考えていた最近の時事問題を語りたいと思いインタネでホームページを開設した。
パソコン通信世代の性なのか双方向を重視したいので掲示板も併設した。現在は個人で開設する時事問題のブログが浸透している。ホームページで時事問題を語り意見交換する意味がどれほど有るか分からないが、双方向の維持の観点から掲示板を併設している。基本的な考え方は「時事問題には様々な考え方が大切」ってことにある。是非を論ずることを通して「多様なものの見かた、考え方、洞察」が行える時事問題は社会の羅針盤と言える。
現在のマスコミの時事問題の扱いは、一過性で週刊誌の芸能人のプライバシ暴露と同じで時代背景や合理的解説を行っていない。個々人が、今見えている時事問題から未来に繋がる社会の動向を捕らえ、各自が目を配らなくてはより良い未来は見えてこない。その意味で時事問題を記録しておくことが世の中の流れを読む羅針盤になるのではと考えている。
最近の風潮なのか、新聞を読まずテレビのニュースで時事問題を知る若者が増えている。また、インタネで立ち位置の解らない意見の断面だけを目にして自分の知識として鵜呑みにしたりしている。しかし、情報は既存のメディアの限られたスペースに編集して収載されて伝わるものでは無い。情報を受け取る側の時事問題への関心度のキャパシティに依存する。また、論者の立ち位置を理解しないと判断を誤ってしまう。羅針盤が正しく方向を指し示さなくては目的地も明確にならない。その意味で、結論の押しつけでは無く、考える力を育むボードにしたい。2012年をマスコミのフィルターを通した情報で生きている人々に、最近の時事問題を通して自らの属する社会の未来について自ら考えてもらいたい。
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