ロシアのウクライナ侵攻ですが、用意周到な作戦なのが解りますね。
昔、自衛隊千歳基地との「異業種交流（本当の「異業種」です）」で聞いた話です。
当時（2000年頃）の自衛隊の「戦術勉強会」は織田信長の「桶狭間の戦い」あたりから始まって、旧軍隊の「ミッドウェイ」までだそうです。「桶狭間の戦いかぁ」と言ったら「あの戦いは「戦術的」と言うより「戦略的」で、自軍の置かれている状況を全て考慮して「何がある、何が無い（戦略）」を考えて、無いものは生かせないと考えて戦術を決めったんですね」との話でした。
実は、その教育で「作戦立案ってどれくらい時間をかけるんですか？」と聞いた。
「作戦規模に比例しますね。真珠湾攻撃は6か月なんですがミッドウェイは4か月なんです。これが配慮不足を生んだ原因と教育されます」とのことだった。
「自衛隊なのに、攻める勉強するんですか？」と聞いたら「攻めてくる相手は何を考えているかを知る必要がありますから」との返答だった。
　で、今回のロシアによるウクライナ侵攻の規模（動員兵員20万人）はどれくらいかと言うと、標準の換算表（軍機で門外不出）によると６ヵ月ですね。つまり、プーチン氏は去年の９月頃に「ウクライナ侵攻作戦」の検討を指示していたことになる。 その後の発言は全て「欺瞞の配布」だ。
この半年のプーチン氏の行動や発言を辿ってみると「作戦計画の実施」をいかに嘘をついて（二枚舌で）隠すかだったんだろうなぁ。
それを読めなかったのは「情報戦略」で西側は「弱かった」ってことだろうなぁ。
国会中継で尺を埋めて、サブチャンネルも設けないNHKは昼間のワイドショーに「忖度」してるのかぁ！！　国会中継が「ジャマ」なんだなぁ。サブチャンネルでニュース流せよNHK！
NHKの報道姿勢は「チマチマした日本の国会かぁ！」
世界に目を向けろよ。
今回のウクライナ報道ではNHKは「サイティエー（C)石原真理子」だなぁ。
馬鹿なのか！（C)アンフェアー雪平！