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生活を替えた家庭電化製品
私はJ:COMに加入して30年ちかくなる。
その番組数は多くて、時間が余っている私にとって「視聴する番組」は多い。 最近、見ているのが「世界を変えた製品」って番組で、時間が有ればザッピングの中に入れている。 実は「世界を変えた製品」の多くは「電気製品」なのですね。 1890年(日本では「明治維新」の頃)エジソンが送電線を使って各家庭に「電気(正確には電力)を供給したのがこの頃です。 夜間の照明が「ガス灯」から「電灯」になりました。 ただ、この時代には都市部には供給される「電力」ですが、アメリカの広大な地域に「送電網」は構築されず、田舎では電力の供給を得られず「電化製品」は普及しませんでした。 br> 当時の「電気洗濯機」メーカは「電動」と「手動」の両方を製品化して販売してました。 br> ま、このあたりの話は「クレジット販売」って今では当たり前の制度構築を生む「格差」だったのですね。ちなみにアメリカで時計を販売したエリ・テリは「大きなノッポの古時計」を西部の農家に売って「収穫時に現金が手に入ったら支払ってくれとの商売を行いました。現在のカード決済が「クレジット(信用)」と呼ばれる「語源」ですね。 で、「電化製品」が画期的に人々の生活を変えたってのは、結局、電気が各家庭に配電されたってことですよね。全部が「電力依存」に置き換わったエネルギー需要ってどうなのかなぁと思いながら該当番組を見ています。 アメリカの大統領に後になるフランクリンが作ったのが石炭ストーブ(個体)でした、それまではカロリーの低い薪ストーブ(個体)でした。やがて石油ストーブ(液体)になりました。 鉄道も初期の蒸気機関車は石炭(個体)で、それが、ディーゼル(石油)なって、今は電気気動車です。 エネルギーは「個体」→「液体」と進み、次は「気体(LNG)」ですね。 原発も「個体(ウラン集合体)」から「液体(溶解塩炉)、トリウム原発」に変遷するの思うんだなぁ。 そして、最後は「送電」でしょうね。 個体→液体→気体→電気 になるのがどのエネルギーを見ても同じですね。
2022/04/25
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