生活を替えた家庭電化製品
生活を替えた家庭電化製品
この記事を見て深く考えさせられますね。
最近は「SDGz」なんかが「思想」から「運動」に進化していますが、実は「自然保護」が辿った道に近くないかなぁと感じています。
私の考えは「ガイア理論」が基本で「生物は環境を「その生物が住みやすくなるように」変化させる」を「環境問題」の一口にしています。
br> 例えば「ビーバーが川に「ダム」を作るのは、外敵からの防御と自らの繁殖のためで、その結果、洪水が起きるのは「自然行為(後述)」なのだ」って理論。br> 外来種を「排除する」って「自然な事なのだろうか?」(これは結論の出ない問いかけなんだけど)。
翻って「人類」に「ガイヤ理論」を適応すると「外来種」は「人類の「住みやすくなる」ように行った活動(貿易とか)の結果」と言える。それに逆行する行動が「自然破壊」じゃないかなと思う。
※自然行為
正解は無いのだが、一般的には「自然」とは人間が関与する環境。「天然」とは人間の関与しない環境。最近は使われなくなったが、ボケを発する芸能人を「天然だぁ」と称することからも解る。
で、この記事だが「自然破壊」じゃないかなぁ。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220611/7000047385.html?fbclid=IwAR28QO7Ny5E7NqXrD4AWADJcvr2OY7KKO8NT32bxAhpbnuXCVr3rMghnyfg


安倍元総理の銃弾による「襲撃事件」だが、マスコミは知識不足なのか、警察の「散弾銃による発砲」をそのまま伝えていた。 私は北見工大の学生時代に「北見市クレイ射撃場」でクレイ(瀬戸製の皿です)の打ち出しのアルバイトをしていた時に教えてもらったことが多々あります。 当時はライフルの弾は「1発350円」なのに散弾銃は「1発50円」でした。何故こんな価格差があるかと言えばライフルは口径の種類により「少数生産」なのに散弾銃は「画一企画で大量生産」ができるからなんですね。今なら法律を無視すればネットでNATO弾(5.56mm)なら1発30円(ま、円高だから少し違うかも)で買えます。 で、話は戻りますが「散弾銃で撃たれた」はありえないのです。 1)散弾銃は銃身が長くて保持すると目立つ。 2)散弾銃の弾は入手が容易 3)散弾銃の弾があれば水道管で銃身を作れる から、11:42のNHKの速報から「自作銃だなぁ」と見ていましたが、一向にマスコミは「警察情報の垂れ流し」でしたね。 実は同じ銃器ですが、「ライフル」と「散弾銃」はまるっきり違う銃器なんです。 最近は「ライフル」の保持免許が手間がかかる(5年以上の散弾銃保持と30歳以上)なので、8号弾って鉄球をい散弾銃で撃てますが、命中精度はライフルに及びません。 実はライフルの薬莢は「燃焼薬」って火薬で、散弾銃は「爆発薬」って火薬です。 散弾銃は「多くの弾(散弾)」を一気に発砲するので瞬間に爆発する火薬を使います。ライフルは1発の銃弾を暫時銃身から打ち出すために、銃身に銃弾がある間に押し出す「燃焼薬」を使います。 で、今回の事件ですが「散弾銃の弾を入手(これが意外と簡単なんです)」すれば「水道管で銃は作れる」って証明でしょうね。 事件の現場で「花火かなと思った」ってのは「炸裂薬って火薬」だからです。ライフルなら「燃焼薬」なので「ズドォン」って音になります。 戦争では「今飛んでいる弾は、味方の弾か、敵の弾かを聞き分ける能力」が生存を左右しますね。 マスコミの報道媒体としての「劣化」を感じますね。 「大藪晴彦の小説くらい読んどけよ!」 ちなみに最近の若者は「汚れた英雄」を「よごれた英雄」と読む。「けがれた英雄」だよなぁ。
2022/05/30
Mint