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議員と大臣の意識の違いが大事
日本の政治は「議院内閣制」なんだが、議員の「感覚」が違ってるよなぁ。
歴史的にイギリスの政治制度を参考に「議院内閣制の政治制度」を構築したのだけれど、上手く機能しない。
「葉梨康弘法相の実質的「更迭」」、その前の「山際経済再生担当大臣の辞職」の繰り返し。 実は「政治家」は「個人プレー」なんだなぁ。「選挙で当選するのが仕事」なんて言われている「仕事は「猿山のボス」の維持」。 ま、この経験を踏まえて「国務大臣」に任命されたら「組織の長」に意識を持たなければならないのだが先の2名は「猿山のボス」のままだった。 サラリーマン社会でも「役職の責任(目的)」と「社員の責任(目的)」は大きく違う。 国会議員が「猿山のボス」から「組織の経営者」に意識改革ができなかったのが上記の2名(更に居るかもしれないが)だろう。 私も「組織のトップを担わされた時に感じた重圧」が、やつらは「無感覚」なんだろうなぁ。 議院内閣制では政治家が「行政府を担う」。 行政府の組織の「トップ」って「経営感覚が無い国務大臣」は外すべきだろう。 国会議員の多くは「組織運営能力(国務大臣)」があるとは思えない。
2022/11/01
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