スーダンからの邦人退避
スーダンからの邦人退避
 作戦は秘匿が原則だが「FlighterRadar24」で丸見えだった。
航空自衛隊の機材とは言えC-2輸送機では「ADB-S」の電波を発信するのは使命だろう。
 実機(C-2)の搭乗定員は公表値では110名なので、現地に向かったC-2には50名程の「航空+陸上の自衛官が同乗」していたと思われる。
その「武装はどのようだったのか?」。これは永久に報道されないだろう。「軍機ではなく、法律行使問題」だから「防衛省(自衛隊)」は公開しない。
基本として「重装備(機関砲)」程度の「搭載は当然」だと思うが、これも「公表されない」
 「自衛隊員が「自己防衛(警察防護法と同程度)」が出来る火器は相手次第だろう。
今回の自衛隊の人数を考えると「迫撃砲」までは積んで行っただろうなぁ。

自衛隊法の限界
 現在の自衛隊法では「武力行使は警察の警備方針と同等」と定義されている。
「正当防衛(ま、自衛のための武力行使)」しか「認められて(合法とされて)」いない。基本的に「日本国内の「警察警備法(自己防衛を主に、市民の被害を防ぐ(意訳))」なので、避難民に撃ってくるくる相手集団(明確に「武装集団」だが)には発砲できない。自衛隊員が狙われていないので「警察警備法」では対応できない。
 スーダンからの邦人退避で、他国(フランスやスペイン)は「ヤルナラヤンド!」と救援機を運航したが日本は「攻撃は辞めてね」って法律しかない。だから「各国の救援部隊に紛れて行動する」しかなかった。
 自衛隊の行動は「警察」の範疇を脱していない。つまり「国内行動」しか整備されていない。
今回の「自衛隊の海外における「避難」活動」は6例目だが、法律による行動には疑問(灰色)な部分がある。
 一般論だが「自衛権」とは「攻撃されて行使する行為」になる。相手が「撃ってこない」と発揮できない。だが、今回のスーダンでの「避難」での「自衛権」はどうしたのだろうか。
これは「軍事機密」だろうが、かなり現場(現場のスーダン)は「臨戦態勢」だったのだろうなぁ。
 その「スーダンの邦人の回避活動」が「政治のフィルターで翻訳されて、現場の緊張感が伝わっていないと思う」のだが、マスコミは何を伝えたのかなぁ?
ダダ漏れの救援機(JAL)
 実は先のレーダー情報を見ていたのだが、JALの「チャーター機」がシブチに飛行して「待機」を始めたのは4/26日の昼(日本時j間)だった。
 まだ、スーダンからの退避が報道dされてない時間だった。

 自衛隊機(C-2)は予備機も含めてC-2が2機シブチに塔着して待機していたが、実際に飛んだのはC-2の431号機だった。これが邦人をジブチに運んだのは4月26日だっつた。

つまり「邦人の日本への帰還にはチャーター機(JAL)を使う」は予め計画されていたのだが「政府発表」はされなかった。これも「軍機」かと考えると「自衛隊機での日本帰還なら「軍機」」だろうが、民間航空会社の「チャーター機」なら別だろう。
結局「チャーター機1(JAL)」で邦人輸送は行われるのだが、政府の「発表」は時間軸が「ブレて」いた。情報面で「軍機」と「政府方針」が「あやふや」になっていたのが今回の「スーダンからの退避活動ふぁったと言わざるを得ない。


2023/05/06
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